バイト始めたばかりだけどキャッシングできる？在籍確認が不安

バイト始めたばかりでお金を借りるのは可能です。

アルバイトのキャッシングでは、収入が安定しないとみられがちですが、そんなことはありません。

キャッシング審査では勤続年数も見られ、勤続年数が短い人は頻繁に職を変えているとみなされますが、収入があればお金を借りれます。

アルバイトがお金を借りるときの在籍確認

アルバイトの在籍確認では

「山田と申しますが、田中太郎さんはいらっしゃいますか」

といったふうに電話がかけられます。

銀行の場合には銀行名が名乗られますが、消費者金融の場合には会社名は名乗らず個人名で電話がかけられます。

アルバイトをはじめたばかりで職場に自分あての電話がかかってくるわけですね。

電話をうけた事務員が経験豊富な人なら、

「クレジットカードもしくはカードローンに申し込みをしたのだろう」

と気づきます。

基本的には「山田と申しますが、田中太郎さんはいらっしゃいますか」という短いやりとりでそれ以上はなにも聞かれません。

営業などをやっていて普段からよく電話がかかってくる人ならそれほど怪しまれないでしょう。

お金に困っている人は社会的な信用度も落ちる傾向です。

仕事が安定していない状態で借金をしたとして、万が一仕事が合わない・人間関係でトラブルがあったなどの理由ですぐに仕事を辞めることになったら、借金を返す手段がなくなることはあります。

どうしてもお金に困っていたら国の制度の利用を検討することはありますが、キャッシングを利用が手軽です。

国の制度はだれもが利用できるわけではありませんが、本当に困っている人なら申し込みができる可能性が高いです。

大切な税金を使って困っている人を助ける制度だからです。

以上で解説したことは、あくまで一般論に過ぎません。

バイトをはじめたばかりでも十分に信頼を獲得しており、自分あての電話がかかってきても怪しまれないという人もいるでしょう。

若くて健康で体力もある人ならいざとなったら自動車工場などで働いて借金を返すことも可能です。

返済する能力がある人が自分への投資のために借金をすることはむしろ人生全体を豊かにするものです。

上で解説をしたポイントをクリアしているのなら、キャッシングの審査に申し込みをしてもなんの問題もないと思われます。

カードローン審査において勤続年数は1年以上あるのが理想と言われています。長期で高額融資を受ける住宅ローンなら3年以上です。

しかし、消費者金融やクレジットカードで10～20万円程度を借りるだけならバイトをはじめてから3ヶ月でも十分に可能性があります。

若くて健康な人ならいざとなったら建設現場などで働いて高収入を得ることも可能です。

若い人の場合金融機関から信用を得やすいので限度額を高めに設定してもらえることもあるかもしれません。

年収が200万円しかないのに限度額50万円までOKですなどと言われたら、むしろ自分で気をつけておく必要があります。

年収200万円で50万円の借金を返すことはかなり大変です。

金融機関はあなたの幸せのことは考えておらず、体にムチを打ってでも働いて借金を返してもらえればそれでいいと考えているかもしれません。

在籍確認では職場に電話をかけられることは基本的に避けられません。

よく言われている裏技が、「クレジットカードに申し込みをしたので電話がかかってきます、対応よろしくおねがいします。」などとあらかじめ伝えておく方法です。

シンプルですがクレジットカードならだれでも作るので、お金に困っているのではないかと怪しまれる可能性を減らせます。

大手の消費者金融では給料明細などを提出することで在籍確認を免除してもらえるという口コミがあります。

口コミによると、プロミスやアイフルでは可能性が高いとのことです。

基本的には在籍確認をされてしまうので、コールセンターに相談をしておくのが確実です。

「給料明細などを用意するので職場に電話をしないでほしい」

などと交渉をしましょう。

無条件で在籍確認を免除してもらうことはできません。

給料明細・社会保険の健康保険証などがあると交渉が成功する可能性が上がります。

SMBCモビットでは「WEB完結」という申し込み方法があり、ホームページに職場確認なしと明確に書かれています。

バイトをはじめたばかりでも上で解説した点を理解しておけばキャッシングでトラブルなしで借りられます。

ただしお金を借りることがゴールとは考えず、完済をするところまでしっかりと計画を立てておきましょう。